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*アントン・ブルックナー 生誕190年* 《交響曲 第7番 ベイヌム&コンセルトヘボウ管弦楽団》

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今日9月4日は、オーストリアの作曲家、アントン・ブルックナー(1824-1896)の190回目の誕生日です。 そこで《交響曲第7番 ホ長調》を聴いてみました。 

取り出したのは、エドゥアルト・ファン・ベイヌム指揮、アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団(現 ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団)のディスク。 後期の交響曲は優れた名盤に恵まれていますが、曲の造形の美しさが際立つ躍動感のある演奏には価値があります。 1953年5月のモノラル録音ですが、とても良い音です。 (Universal Music UCCD-3521)

《交響曲第7番 ホ長調》の《第2楽章:アダージョ》はとても美しい曲です。 敬愛していたリヒャルト・ワーグナー(1813-1883)が危篤に陥り、その死を予感して作曲を進めます。 1883年2月13日にイタリアのヴェネツィアでワーグナーが亡くなったことを知ると、その死を悼み敬意を表して、ワーグナーチューバによるフレーズを挿入し仕上げたそうです。 

この曲は1884年12月30日にアルトゥール・ニキシュ指揮のライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団により、ライプツィヒ歌劇場で初演されます。 交響曲の初演が第7番で初めて成功したブルックナーは名声を勝ち得、その後《交響曲第9番 ニ短調》(第4楽章は未完)を他界する日まで書き続けました。
 


*カメラ:KONICA MINOLTA α-7 DIGITAL レンズ:SONY 100mm F2.8 MACRO SAL100M28  

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